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スタンド・バイ・ミー (1986)

“憧れの友人”がいることの素晴らしさ

スタンド・バイ・ミー

4人の少年が、学校の遠足と違って、行き先もおやつも大人に設定されていない“旅”に出る。旅は4人の少年にとっても、見ている私たちにもスリリングに展開していく。4人でも一人前とはいえない知恵と努力を駆使して、一つひとつ冒険の試練を乗り越えていく姿が、とても心に染みいり、共感を覚えるのはなぜだろう。つまりこの旅は“自立への挑戦”だ。
タイプの違う4人の少年同士は、互いに弱みを見せながらも強くなろうと心の中で励ましあっている。人間には、こんな自分になりたいという重大な願望がある。それは、子供の頃から始まっているようだ。
“憧れの友人”を見つけ、その人になろうとひたすら真似てみる。そんな単純な事が大人になるにつれてできなくなる。純粋な気持ちで、こんな人になろう、と願う気持ちの美しさ、大切さを、この映画は伝えてくれる。
人がそれぞれ違うのは、それぞれの役割分担があるからだ。人は、生きながら、“こんな自分はどう?”と自分を周りに提供しているセールスマン。いつ、 どこで、自分を求め、価値を感じてくれるかもしれないし、“憧れ”を感じてくれるかもしれない。だから、自分のパーソナル(個性的)なアイデンティティ(存在価値)をしっかりと持って生きなければならない。
“スタンド・バイ・ミー”。いつもそばにいるのは、少年の頃からなりたかった、あなた自身の本当の未来像。そして自分もまた、誰かにとっての“理想の未来像”でありたいと思う。

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